メッセージ
ウェットデジタル
2009年08月25日
こんにちは、ともみです。
昨日の話じゃありませんが、アフリカの人の携帯使用のすごさったら、日本人も目じゃないほどです。
意外に思われるかもしれませんが、今アフリカでは携帯の普及率が急速に伸びていて、
都市ではもうほとんどの人が携帯を使っています。
私が一緒に暮らしていたマラウイ人の女の子も、16歳にもなると携帯を持ちたくて持ちたくて
しかたなく、いつ私の携帯がもらえるのかと虎視眈々と狙っていました。
(実際にはあげられませんでしたが。)
データによると、2000年には携帯の契約者数はアフリカ全土で1600万人ほどだったそう。
それが2007年には2億5千万人(!)にまで拡大したそうです。ものすごい伸び方ですよね。
そして数もそうなのですが、驚くのは、とにかく彼らがとにかくたくさん!携帯で話すということなのです。
あちらの携帯電話はほとんどがプリペイド式。道端や商店でスクラッチ式のカードを購入し、
そこに書かれた番号を打ち込んで、携帯の使用料金を前払いしていきます。
大体が1ドル、2ドルという単位で購入しているのですが、友人などはとにかく消費が早く、
毎日1ドルずつ使っているのではないかという勢いでした。(あちらの平均収入基準を考えると沈黙してしまうのですが・・・)
そんなに誰と話しているのかと思うと、
友人もそうなんですが、とにかく家族、親類とひたすら話しているのです。
毎日とはいかないまでも本当に頻繁に、週に数度は必ず話しています。
それが家族ならまだわかるものの、自分のおばさんや、またいとこなどともそうやってコミュニケーションしているのです。
単純に、すごいなーと思いました。
今の日本では、どうしても後回しにしてしまいがちな家族や親族のつながりをとことん大切にしていて、その人たちの身に起こることを自分のことのように喜び、怒る。
そこまで近くの存在として互いを思っていられるって、なんと表現すればよいのかわからないですが、とにかくすごいなあと思いました。
携帯があると、生身のコミュニケーションが減ってしまうという意見もありますが、
携帯で1日に何時間も、大きな声で話し、笑い、時には怒ったり泣いたりするマラウイの人の姿は、
不思議なことに、面と向かって話す以上の親密さをかもし出していたのでした。








