メッセージ
タスキをつなぐこと
2009年07月03日
こんにちは、ナガシマです。
さて、私は今Child AFRICAで活動していますが、もうひとつお仕事を持っています。
そのお仕事は、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(略してわぼっく、WAVOC)で
プログラム・ディレクターをしています。
というと格好良いですが、ま、企画担当ですね。
どんなことをしているの?
とよく聞かれますが、ここでは難民交流プロジェクトを担当。
特にやっているのが、「Ekiden for Peace」という企画。
これは日本の元マラソンランナーによる「走ることで社会に恩返しを」という
趣旨の企画で、その名前のとおり、駅伝大会を日本とアフリカでおこなうもの。
駅伝?
駅伝は日本発祥のスポーツで、日本以外であまり聞いたことがない。。
と思う人も多いと思います。
私は昨年のこの駅伝企画、途中からスタッフとして参加して、
今年の2月に本当にタンザニアの難民キャンプに駅伝をする場にいました。
その場でとにかく驚いたのは駅伝について、現地の人が一生懸命勉強して、
本番に臨んでいたこと。
タスキの受け渡しが下手でも、走るのが遅くても、
とにかく一生懸命走っていました。
中にはゴールで倒れこみ、仲間に引きずられていく選手も。
そんな中で、日本から渡航したメンバーの一人である学生は、すごく
興味深いことを話していました
「駅伝で、よく「タスキの重み」と言いますが、
これはタスキの実際の重さではなく、
これまで応援してくれた人や、仲間、家族、友人、
それに沿道で応援してくれる人の、
みんなの思いを載せて、次の人につなぐから、重いんです」
また、タンザニア駅伝に参加した、あの有名なジュマ・イカンガーは、
難民キャンプの人に向けて、
「スポーツで幸福を」と呼びかけていました。
スポーツを通じて、アフリカの人たちとつながっていく。
考えるきっかけになる。
一見すると、つながりを感じさせない駅伝とアフリカ、という取り合わせですが、
その意外さは、参加した時の充実感にもつながっています。
ということで。
ことしもEkiden for Peace 2009が開催されます。
まずは9月に富士山で、その収益などをつかって来年2月にはまたタンザニアの難民キャンプで。
開催します。
興味のある方はぜひ。
ご参加ください!








