メッセージ
子どもはなぜ目が輝いているのか
2009年06月30日
こんにちは、ナガシマです。
突然ですが、みなさん、「途上国の子どもは目が輝いている」という
フレーズを聞いたことありませんか?
それを聞くたびに「本当かな~?」と思っていた方も多いはず。
かくいう私も、そうでした。
がしかし、実際子どもと会うと、本当に目が違います。
ちなみに上の写真の男の子、実にいい目ですよね。
彼はタンザニアとブルンジ国境近くの難民キャンプの子ども。
今年の2月にあった男の子です。
この難民キャンプではすでに何十年も生活している難民もいて、
彼らは将来どうするのか、難しい局面にいました。
そんな中でも原っぱでサッカーをしたり、
一緒に手をつないで英語で数を数えながら歩いた子どもたち。
確かに日本の子どもと違うんですよね。
以前、この違いについて、ある方から説明を聞きました。
この方いわくで、人間が満足を得るには、
① 経済的満足感(=経済的に豊かかどうか)
② 社会的満足感(=社会が安定しているかどうか)
③ 精神的満足感(=心が満たされているかどうか)
という3つの要素によって成り立っているのだとか。
で、この3つの要素の総量を100だとして、
人は、①が足りなかったら②と③が増加して、
③が少ない場合は①と②が相対的に多くなっており、
調和がとれているのだとか。
とすると、私があった難民キャンプの男の子の場合、
①と②の要素は日本の子どもと比べて圧倒的に少ないけれど、
それを補うべく、豊かな気持ちを持っているのだ、と。
反対に、日本は、
①②で満たされるあまり、精神的充足感は必要ではないのだとか。
あくまでも考え方の一つなんですが、面白いですよね。
厳しい現実もあるけれど、それでも人はそこで生きて生活しているわけで。
子どもたちが満たされない状況に対して、気持の上で満たそうというのは、
よく考えると悲しいものもあるのですが、それでも
子どもの強さ、タフさに感銘を受けます。
アフリカに行くと、子どもの笑顔の素についての話から、
そんなことまで考えるのでした。
そう書くと、またアフリカに行きたいなあ。。。








