メッセージ
家族の絆
2009年04月03日
ナガシマです。
ようやくだんだん暖かくなってきましたね!
先週末に友だちとお花見をしたのですが、花がほとんどなく。。。
今週末こそ、リベンジ(?)花見をしようと考えています。
さて、新年度も始まり、電車では新しいスーツに身を包んだ大学生を
たくさん見かけるようになりました。
先日母校に行くことがあったのですが、サークル勧誘の学生で混雑していました。
さすがに「新入生ですか?」とは聞かれませんでしたが・・・(当たり前?)
とは余談。
新年度を迎えたChild AFRICAでは、いよいよ
アフリカの子どもたちへの具体的なサポートについて、手探りながら
準備の段階に入り始めました。
私たちもいっぱい考えないといけないことだらけです。
どうやって?
何をサポートするの?
いつから始めるの?
誰に、サポートを届けるの?
いくつもある疑問点にひとつひとつ向き合うとき、
私はいつも、スーダンでお世話になった女性のことを思い出します。
数年前にスーダンの首都、ハルツームで1か月ほどホームステイをしていたときのことです。
ホームステイ先のお宅は、アフリカ各国に支部を置く、女児支援のNGOの代表の家でした。
代表のアムナと彼女の夫、大学を卒業した一人息子、それから4人の姪を預かっている
彼女の家で、毎晩一緒に星を見ながら中庭で寝ていました。
夫の年金と、息子の大学でのアルバイト料で生活するアムナの一家の生活は
決して豊かではありません。
しかもNGOスタッフの子どもの世話もアムナはしていました。
「私たちは強い<絆>があるから支えあうの」
私が滞在中に、アムナの一番幼い姪が学校をさぼって、友だちと遊びに行ったことがありました。
家族中が大騒ぎして捜しまわり、知り合いに聞いて回りました。
最後にその子が戻ってきたとき、アムナも、家族もみんな怒りました。
泣いて謝る子どもを叱りつけ、叩きます。
スーダンでは幼い子どもが誘拐され、レイプされたり殺されることもあるそうで、
彼女たちはそのことをすごく心配したのでした。
「私にとって大切な子どもなの。だから怒るの」
そう話したアムナの目は涙で光っていました。
「子どもや家族が、私に活動する力を与えてくれる。だから頑張れる。」
家族の大切さ、その大切さがあるから頑張れる、アムナの気持は私たちにも共通です。
アフリカの女性とその家族の<絆>を思い出すたび、私はいつも
「自分は何ができるのか?」と考えます。
その問いに応えられる、Child AFRICAを目指したい、それが今の気持ちです。








